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    お魚の名前の由来

    |


    先日、テレビ番組でサカナ君が、「お魚名の由来」のクイズを出題していた。

    お魚の名前の由来を調べてみると結構面白い。

    お魚の名前だけでなく、「寿司」や「刺身」など調理法の名前も「へえ~~!!」と感心するものもあるので、この際と思いネットや文献でいろいろ調べてみた。

    そもそも「魚(サカナ)」はなぜ「サカナ」と呼ぶようになったのだろう?

    魚は、元々「酒菜(さかな)」と書き、「酒のつまみ」を意味していた。奈良時代から室町時代にかけて、「さかな」と呼ばれていたものは、「塩」「スモモ」「味噌」などで、江戸時代以降、酒の肴に魚肉が多く使われたため、魚肉を「さかな」と呼ぶようになった。本来、魚類全般は「いを」と言い、「いを」から「うを」、「うを」から「うお」へと変化した。しかし、「うお」では不安定な母音の連続になるため、海や川で泳いでいる魚類も「さかな」と呼ぶようになった。

    ・・・そうな。

    それまで魚は「うお」や「な」と呼ばれており、魚の総称を「うお」、
    食べ物としての魚を「な」と呼んでいたそうだ。

    面白いでしょう!

    以下、56種類の名前の由来を、アイウエオ順に並べてみた。
    ごらんあれ。


    アジ美味しい「味(アジ)」から由来
    あたりめ「するめ」の「する」を嫌って「当たり」に換えて「あたりめ」と呼びかえた
    アナゴ日中は岩穴や砂の中に棲む夜光性の魚だから「穴子」と呼ばれるようになった
    アメフラシ紫色の分泌物を出すことからアメフラシと言う名前がついた
    アユ秋に上流から下流に落ちる(あゆる)魚と言う意味の古語と言う説
    アンコウ大きな顎(あご)ばかりだと「アゴウオ」が訛って「アンコウ」に
    イクラロシア語で、「魚卵」・「小さくて粒々したもの」という意味
    イシモチ頭部に石のように固い肉塊がある
    伊勢海老威勢(いせい)がいい海老が縮まって「いせ海老」と呼ばれるようになったと言う説
    イワシ腐りやすいことから「弱し」から
    海老老人のように腰を丸くしていることから「海の老」海老(えび)となった
    カツオ保存食として堅魚(カタウオ)として用いられていた事からその略称でカツオ
    数の子ニシンを別名(アイヌ語)「鰊(かど)」と言い、その子なので「かどのこ」と言った
    カレイ片側にしか目がない片割れ魚(イオ)が訛った
    からすみ形が中国から渡来した墨「唐墨(からすみ)」に似ていたことから命名
    カワハギ皮が固いので加工前に皮をはがなければいけないから
    カンパチ正面から見たときに、目の間に黒っぽい八の字の紋様が見えるため
    キス味が淡白なことから「潔し」がキスになったと言う説
    キビナゴ鹿児島では帯のことを「きび」と呼び帯を持った小魚「キビナゴ」と名付けられたと言う説
    車海老縞模様が体を丸く曲げると車輪のように見えることに由来
    コマイ 鱈に比べて小さい(こまい)からこの名が付いた
    ※漢字で氷下魚と書くのは氷を割って釣るため
    サケ産卵ため海から川を逆(サカ)さまにさか(サケ)のぼるからと言う説
    刺身武家時代「切る」という語を嫌って「切り身」ではなく「刺身」が用いられるようになった「刺す」という表現は、包丁で刺して小さくすることからと思われる。
    サバ歯が他の魚に比べて小さい事から小歯(さば)がサバになったと言う説
    サヨリ沢山群泳して岸から川に寄るところから
    サワラ腹の部分が狭いから、狭腹となり「サワラ」となった
    サンマ細長い魚を意味する狭真魚(さまな)が変化してサンマになったと言う説
    シシャモアイヌ語で「スス(柳)ハム(葉)」が語源
    芝海老芝浦で活きのいい魚「芝物(しばもの)」と呼ばれ芝浦でとれる蝦「しばえび」と言われる説
    蝦蛄茹でた時にシャクナゲの花に似た紫褐色になることから
    ジンベイザメ体色が甚兵衛羽織の模様
    スケソウダラ大量に獲れるので助っ人(スケット)が要るタラだと言う説
    寿司「すっぱい」を意味する形容詞「酸し(すし)」の終止形で古くは、魚介類を塩に漬け込み自然発酵させた食品を言う
    スズキ魚肉がすすいだように白いから名付けられた
    タイ品位や味が上等な事から「大位」と呼ばれそれがタイになったと言う説(めでタイ魚)
    大正海老海老業者「大正組」が「大正海老」と名付けて市場に出荷
    タラ皮に斑「マダラ」模様があるのでと言う説
    鉄火巻真っ赤に熱した鉄をさし、マグロの赤い色と山葵の辛さを「鉄火」に喩えたもの
    トリ貝貝の中身が鳥の足に似ているからと言う説(鶏肉に似た味と言う説もある)
    ナメロウ盛った皿まで「なめる」ほど美味しいというので「ナメロウ」という名前がついた
    ニシン身を二つに裂いて保存するので二身という説
    ネンブツダイ口の中の卵に新鮮な水を送るため口をパクパクと動かす様子がまるで念仏を唱えている様に見えるため「念仏鯛」と呼ばれている
    ハゼ干潟をハゼるように跳ねているのでハゼ
    ハタハタ魚へんに神と書き雷神の古名とされる「霹靂神(はたたかみ)」に由来
    バッテラポルトガル語で小舟を意味する「bateria(バッテイラ)」
    ヒラマサ平たく真っ直ぐな柾目の魚「平鰤(ヒラマサ)」
    ヒラメ平たい魚の意味の「平魚」
    フグフクれるという古名「フクト」から
    ぶどう海老葡萄のような紫色が透けている
    ホッケ主産地である北海道がなまった「ホッケイドウ」から
    マグロ眼黒(マグロ)または真黒の意味と言う説
    ママカリあまりのおいしさにご飯が足りなく隣の家から「まま」(ご飯)を借りてきたため
    マンボウギリシャ語のMylos(挽き臼)が由来
    メヒカリ目が大きく、黄緑色に見えるため
    メヌケ獲れた時に水圧が急減するので目玉が飛び出すことから
    明太子韓国でスケトウダラを「明太(ミョンテ)」といいこれを「メンタイ」と呼んだ
    ワラサ英語で「黄色い尾」と言う意味